32万人がアクセス!フェリシモがEXPO2025グッズへのアクセス集中を乗り越えた方法
フェリシモが引き継ぎリニューアルした「EXPO2025 オフィシャルオンラインストア」
EXPO2025 オフィシャルオンラインストアは、EXPO2025の閉幕後、2026年1月初旬に一度サイト運営を終了しました。
EXPO2025公式オンラインストアは、EXPO2025閉幕後の2026年1月初旬に一度サイト運営を終了しました。
しかし、公式キャラクター「ミャクミャク」の人気はその後も衰えず、グッズを求める声が続いたことから、ユニークな商品企画で知られるフェリシモ(FELISSIMO)が引き継ぎ、2026年4月にオンラインストアをリニューアルオープンしました。
個性豊かなグッズが話題に。オープンと同時に32万人がアクセス!
フェリシモは、日本を代表するダイレクトマーケティング企業です。
リニューアルしたオンラインストアには、オープンと同時に32万人ものユーザーがアクセスし、その注目度の高さがうかがえました。
大規模アクセスを制御する「NetFUNNEL」
フェリシモでは、サービスオープン前から大規模なアクセス集中を想定し、ユーザーの利便性と公平な購入機会を確保するためのインフラ対策を進めていました。
その一環として導入されたのが、STCLabの仮想待合室ソリューション「NetFUNNEL」です。
NetFUNNELは、サービスへのユーザー流入を段階的に制御することで、サーバーへの過負荷を未然に防止します。
さらに、「事前待合室」を設けることでアクセスピークを迎える前から段階的に流入を受け止め、一時的な負荷を大幅に分散。アクセス遅延やシステム障害を防止し、ユーザーが商品をスムーズに購入できる安定した環境を維持しました。
全トラフィックの79.69%がボット・マクロ。「BotManager」で可視化・検知
フェリシモではさらに、EC業界全体で深刻化している自動化プログラムや不正アクセスに対応するため、STCLabのボット・マクロ検知/遮断ソリューション「BotManager」のPoCも同時に実施しました。
サイトオープン直後の4月から5月にかけて、約1カ月にわたり実際の運用環境でBotManagerを適用・分析した結果、全アクセスリクエストの79.69%がボット・マクロによるトラフィックであることが判明しました。
特に、限定グッズの発売が本格化するにつれて、転売を目的としたスカルパーボット、価格スクレイピングボット、在庫監視ボットなどの不正な自動化トラフィックが増加。
5月には、オープン当初と比較して4倍以上に増加していることが確認されました。
STCLabの技術をフェリシモも高く評価
フェリシモの担当者からは、次のような評価をいただきました。
EXPO2025 オフィシャルオンラインストアは、多くのユーザーが同時にアクセスする環境であるため、すべてのお客様に公平な利用機会を提供することが重要です。
NetFUNNELは競合製品と比較して費用対効果に優れており、非常に満足しています。
さらに、BotManagerの適用期間中、正常なユーザーの購入を妨げるような誤検知は確認されず、実際の運用環境における高い安定性と信頼性を確認することができました
STCLabは今後も、これまで培ってきた高度なアクセス管理技術をさらに進化させ、日本国内およびグローバル市場において、企業の安定したサービス運用と公平なユーザー体験を支え続けていきます。