高いパフォーマンスとコスト最適化を両立する
Kubernetes運用へ

Wave はスケーリング、サイジング、トラフィック、診断、ノード管理を統合する K8s ソリューションです。 Amazon EKS や OpenShift などの K8s プラットフォームがカバーしない運用上の信頼性に関する課題に対応します。

Wave

Wave は、Kubernetes のオートスケーリング、リソースサイジング、障害診断、ノードプロビジョニングを統合的に自動化する運用プラットフォームです。

THE PROBLEM

設定は終わったが、
運用はまだ始まってもいません。

K8s環境の問題は静かに積み重なります。気づかないうちに生じる無駄、予告のない障害、信頼を損なう不公平なトラフィック処理。その影響はビジネス上の損失として跳ね返ってきます。

見えないうちに漏れるコスト

コンテナの 65% が、リクエストした CPU/メモリの半分も使用していません。使っていないリソースにも毎月コストが発生しています。

ピークのたびに崩れるスケーリング

使用率が閾値を下回るため、HPA は動きません。セールが始まってから、ようやく Pod が増え始めます。

決済まで一緒に遅れるトラフィック

K8s にはリクエストの優先度がありません。負荷がかかると、決済リクエストも単純な照会と同じ順序で処理されます。

HPA は使用率に反応、
Autopilot は性能を学習

Autopilot はサービスの実際の挙動を学習した性能モデルで Pod をスケーリングします。

約10秒で判断し、HPA の約2倍の速度でスケーリングします。安定性を保つガードレールも内蔵しています。

Autopilot
Autopilot Scheduler
Min/Max 推奨
Monitor Only
HPAExisting

CPU/Mem reactive · K8s default

Pod CPU/Memory
threshold >70%
Replica ±1 · ~30s
  • Usage ≠ performance
  • Reactive only
  • Manual tuning
WaveAutopilot

Workload-aware · ML model

latency · throughput
ML auto-decision
accurate · ~10s
  • Performance model
  • ~2× faster than HPA
  • No threshold tuning

Pod リクエストを正確に、ノードはより少なく

Wave Sizing は各ワークロードの実需要を学習し、CPU とメモリの request を推奨します。
バースト用の余裕は残したまま、使われない request がなくなれば、ノードもコストも一緒に減っていきます。

Smart Sizing
リアルタイムリサイジング
Smart Sizing レポート

Without Smart Sizing

10 nodes · oversized requests

With Smart Sizing

4 active · 6 freed

Free
Free
Free
Free
Free
Free
oversizedright-sizedfreed

Karpenter はより速く、
Spot はより安全に

Node Warmup が需要より先にノードを起動してコールドスタートの待ち時間をなくし、Spot Placement がワークロードごとにオンデマンドの最小台数を保証したうえで、それを超える分だけを Spot に振り分けます。ダッシュボードでノードと Spot 構成、コストを一画面で確認できます。

Karpenter ダッシュボード
Node Warmup
Spot Placement
K8S SCHEDULING PIPELINE
Pod Created
Pending · Karpenter プロビジョニング待ち
(+30~90s)
Scheduled
ready
Wave

Node Warmup

Pre-provisions nodes ahead of demand — No waiting for node provisioning

+ Monitoring · Spot Placement

RESULT
~70%↓
node cost

ダッシュボードは指標を、
Diagnosis は原因を突き止める

メモリリーク・Pod/Container 障害・Pod スケジューリング遅延・アイドルノードを常時分析し、アラームが鳴る前にリスクを可視化します。

メモリリーク
Pod/Container 障害
Pod スケジューリング遅延
アイドルノード
PROBLEM

Grafana shows metrics. People still guess what went wrong.

SOLUTION

ML-driven forecasting, detection, analysis.

RESULT

No guessing. It's already on the list.

Scanned every time. Only what matters is left.

負荷が上がれば、
低い等級から遮断

Istio 上で動作する 4 段階の優先度シェーピングが重要なトラフィックを先に処理し、その他は負荷状況に応じて段階的に遮断します。ひとつのサービスが急増しても全体障害には波及しません。

Wave Flow
Without Wave Flow · Istio default
Istio
no priority
決済 ~30%
DROP ✗

With Wave Flow · priority shaping
CRITICAL
IMPORTANT
MODERATE
BULK
CRITICAL PROTECTED
決済 100% ✓

PV は溢れる前に、
余りは見える化

容量を予測し、Pod が停止する前にボリュームを拡張し、未使用の PV を回収します。手動対応は不要です。

PVC 自動拡張
容量予測
未使用 PV 検出
PERSISTENT VOLUMES · 4
USED
Wave Action
data-postgres-0
87%
+ AUTO-EXPAND ✓
redis-cache
22%
FORECAST · 7d
logs-archive
0%
→ CLEANUP
(Released · PVC なし)
backup-vol
45%
healthy

設定はコードで、
結果は Slack へ

すべての機能を CR で宣言して Git に置けば、コンソールのドリフトなく GitOps で管理できます。全エンドポイントは OpenAPI スペックで公開され、クライアントを自動生成でき、結果は Slack と Webhook で届きます。

CRD
OpenAPI
Alerts
wave-api.sh
apiVersion: wavek8s.com/v1alpha1
kind: WaveAutopilotPolicy
metadata:
  name: web-autopilot
spec:
  minReplicas: 2
  mode: simulation
wave-api.sh
POST  /v1/clusters
"autopilot":  true
"min":  2
"max":  20
200 OK ✓
設定 (in)通知 (out)
Git → CR apply
API client(OpenAPI)
Wave
# Slack
> Webhook

よくある質問

導入前によくいただく質問をまとめました。ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。

Wave は、Kubernetes のスケーリング、リソースサイジング、障害診断、トラフィック制御、ノードプロビジョニングなどを統合管理する Kubernetes 運用プラットフォームです。Wave は単なるオートスケーリングツールではなく、Autoscale、Sizing、Diagnosis、Flow、Karpenter、GPU などの機能を通じて、Kubernetes 運用の過程で発生する性能、コスト、安定性の問題を管理します。

まずはお試しいただくのが一番の近道です。

サービス環境を変更することなく、ご希望の方法で迅速にテスト・導入できます。