実ユーザーの行動を反映したトラフィックをキャプチャし、
性能テストの常識を変える

本番環境の実際のHTTPトラフィックをキャプチャし、テストシナリオの構成に活用します。

LoadTesterTarget
LoadTester

LoadTester は、実ユーザーのトラフィックをキャプチャ・匿名化し、別途スクリプトを作成することなく再生して、システム性能やボトルネックを検証する性能テストソリューションです。

THE PROBLEM

パフォーマンステストツールがあるのに、
なぜテスト準備には今も多くの時間がかかるのでしょうか?

従来のパフォーマンステストでは、スクリプトの作成・修正、ビジネスロジックの共有、テストデータの加工や変数のマッピングといった作業を繰り返し行う必要があるためです。サービスに変更が加わるたびに、こうした準備作業もやり直す必要があり、実際にテストを開始するまでに多くの時間と工数がかかります。

システムリソースの過剰消費

外部ベンダーへのロジック説明に中核エンジニアの工数が取られます。さらにツールの学習コストも加わり、担当者は本来の業務に集中できなくなります。

データ管理のジレンマ

機密情報の匿名化がプロジェクトのボトルネックになります。テストのたびにデータを初期化・再加工する非効率が繰り返されます。

分断されたテスト環境

動的パラメータが一つ変わるだけでテストフロー全体が途切れます。小さな変更でもスクリプト全体を手作業で修正する必要があります。

分散ワーカーノードが対象システムへ負荷トラフィックを送るクラスター図

本番トラフィックを、そのままキャプチャ

WAS に Capture Agent を組み込み、トラフィックを複製する方式で収集して本番サービスへの影響を抑えます。
機密情報マスキング・条件フィルタリング・スケジューリングでキャプチャを柔軟に制御します。

サービスに負荷をかけないトラフィックキャプチャ
機密情報マスキング
キャプチャフィルタリング
顧客環境LoadTesterリクエストレスポンスWASCaptureAgentトラフィックフィルタリング機微情報マスキングトラフィックログ保存

機密データは
安全に

収集段階で正規表現によりPIIを自動検出し、
部分マスキング・削除を行います。

URL・メソッド条件やカテゴリーごとに
スクラビングルールを細かく設定できます。

PII 自動マスキング
テンプレートスクラビング
条件付き制御
scrubbed.json{"userId":"user123","name":"山**","phone":"010-****-5678","email":"h***@example.com"}PII MASKED正規表現ルール一致: name · phone · email 3件をマスキング

必要なトラフィックだけを選び、再利用可能なテスト資産へ

必要な区間のトラフィックだけを選んで保管し、テストシナリオを作る際に再利用できます。

さらに、多様な条件の組み合わせでユーザーシナリオを高精度に抽出します。

トラフィックスナップショット
シナリオ抽出
テスト資産化

単一リクエストを超え、
実ユーザーのジャーニーを再現

さまざまなデータ加工ロジックをテンプレートとして再利用し、
トークン・セッション ID などの動的パラメータをリアルタイムで自動置換します。

API 呼び出しの結果を次のリクエストへ自動で引き継ぎ、
ビジネスフローを途切れなく検証します。

テンプレートデータ変換
動的パラメータマッピング
データチェイニング
POST /api/login(ログイン要求)レスポンス内Tokenを抽出し変数に保存次のリクエストHeaderへTokenを自動注入POST /api/payment(決済リクエスト実行)

現実そのままに、必要な強度で
負荷を発生

構成したシナリオを、目標とする同時接続ユーザー数または TPS に合わせて実行します。

実トラフィック再生
同時接続数を制御
TPS基準で実行
OriginalTrafficNaturalReplay

よくある質問

導入前によくいただく質問をまとめました。ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。

LoadTester は、実際の本番環境で発生するユーザートラフィックをキャプチャして整形し、テスト環境で再生する性能・負荷テストプラットフォームです。仮想ユーザーシナリオを最初から設計する代わりに、実際の API 呼び出しフローをテストデータとして活用し、個人情報のマスキングや動的変数のマッピングを経て、目標 TPS や同時接続者数に応じた負荷を再現できます。キャプチャしたトラフィックはスナップショットとして保存し、後のテストでも再利用できます。

まずはお試しいただくのが一番の近道です。

サービス環境を変更することなく、ご希望の方法で迅速にテスト・導入できます。