NetFUNNEL は、処理容量に合わせてユーザーの入場を秒単位で順次制御し、超過したユーザーを仮想待合室で待機させることで、サーバー過負荷とサービス停止を防ぐ仮想待合室ソリューションです。
アクセスが集中するその瞬間から、
企業の損失も始まります。
トラフィックの急増は予告なく発生します。十分に備えていないサーバーは一度のピークで停止し、その影響はそのまま顧客体験へと跳ね返ります。
一瞬のダウン
オープン後わずか1分でアクセスが集中し、サーバーが停止すれば、準備したイベントも売上もその場で失われます。
過剰な増設コスト
数回のピークのために常時サーバーを増やしておくと、普段は使わないリソースに毎月コストを払い続けることになります。
不公平な競争
先にアクセスした人ではなく、更新ボタンを素早く押した人が勝つ仕組みは、信頼を損ないます。
目に見える一部
増設コスト、一時的なダウンなど
すぐに発生する損失
実際にはより大きな損失
離脱した顧客、失われた信頼、
低下したブランド価値
AI ベースの自動トラフィック制御モデル
サーバーの応答時間に応じて、しきい値を手動で調整しなくても入場許可数を自動調整します。ピークを予測し、処理限界に達する前に入場数を抑え、余裕が生じればすぐに受け入れ人数を増やします。
秒単位の制御で、より速く、
より安定した運用へ
リアルタイムでトラフィックを分析・制御し、急激な変動にも安定して対応。最適なパフォーマンスと可用性を提供します。
1,000万TPS以上に対応できる
スケーラビリティ
大規模なトラフィック環境でも安定した処理性能を提供し、
サービス成長に伴うトラフィック増加に柔軟に対応します。
サービス影響ゼロを目指す、
安定したトラフィック制御
サービスの最前段でトラフィックを制御しながら、非侵入型(Non-Intrusive)で動作するため、サービスへの影響を最小限に抑えます。障害発生時には自動バイパスにより、トラフィックを元のサービスへ直接転送します。
反復的な
運用業務を自動化
イベント開始時間に合わせてスケジューリングポリシーを適用します。担当者が常時監視して手動対応する必要はなく、事前設定だけで安定した運用が可能です。
- スケジューリング
- 事前設定
事前・事後・遮断待合室で
トラフィックを柔軟に

さまざまなタイプの待合室を状況に応じて活用し、イベント開始前のトラフィック集中を緩和します。イベントの早期終了や予期しない状況が発生した際には、事後待合室を通じてユーザーに必要な案内やメッセージを届けられます。
- 事前・事後待合室
- 遮断待合室
5 分で完成する
カスタム待合室
ロゴ、カラー、案内文、待機画面のデザインまで、ノーコードビルダーですぐに設定できます。自社サービスのトーンを反映した待機ページを、開発・デプロイなしで5分以内に公開できます。
どこでも導入できる
マルチ環境対応
CDN、Web、iOS、Android、Serverのどのレイヤーに導入しても同様に動作します。既存インフラを刷新せず、トラフィック経路上の最適なポイントにNetFUNNELを組み込めます。
必要な画面にだけ、
条件に応じて適用する待合室
URL・パス・ドメイン条件を組み合わせ、保護が必要なページだけに待合室を適用します。コードを変更せず、1行のルールでチェックアウト・イベント・チケットページを選んで保護できます。
- パス・ドメイン条件
- AND/OR 組み合わせ
- ノーコードルール
不正利用とマクロから
利用者を守る
設定した秒あたりのリクエスト上限を超える異常な反復アクセスを自動的に遮断します。先にアクセスしたユーザーから順に入場できる、公平な仕組みを提供します。
- 秒あたりのリクエスト制限
- 不正マクロ遮断
ひと目でわかるリアルタイム監視ダッシュボード
現在の待機人数、入場速度、平均待機時間、リアルタイムの推定離脱数など、待機状況を確認・管理できます。



入場キー無効化で
公平な待機体験
事前待機などの不正行為を防ぎ、公平な順番待ちを実現するタイマーベースの入場キー無効化機能を提供します。
- 入場済みユーザー/全ユーザーを選択して無効化
- タイマーベースの入場キー無効化
サーバー環境に合わせた
ポーリング間隔と
タイムアウト設定
再リクエスト(ポーリング)の周期と入場タイムアウトを、サーバー仕様やトラフィック特性に合わせて設定できます。負荷に余裕がある場合は間隔を短く、負荷が高い場合は長めに設定することで、サーバー負荷と入場速度のバランスを調整します。
- 再リクエスト周期の設定
- サーバー環境への最適化
待機なしの再入場
待機順位の維持機能を使うと、ユーザーは一度入場すれば一定時間は待合室を再び通りません。決済中に離脱して戻っても、接続が切れて復旧しても、そのままサービスへつながります。
- 有効期間内の再入場
- 離脱後の復帰も待機なし
待機画面を開いたままにしなくても受け取れる
入場通知
ウィンドウを開いたまま更新し続ける必要はありません。
入場予定時刻が近づくと、ポップアップ・サウンド・メールで通知をお送りします。通知は入場予定の約5分前に送信され、顧客体験を向上させます。
(実際のタイミングは待機列の状況により多少前後する場合があります。)
最後まで維持される
待機順位
一度付与された待機順位は、ページを更新したり、一時的に接続が切れたりしても失われません。
柔軟な OpenAPI
連携対応
OpenAPI による主要機能の連携対応
const q = await pulse.queues.create({
name: "ticket-open",
rate: "3400/min"
});
// 2. 順番照会数
const s = await pulse.queues.status(q.id, token);
// → { position: 1284, eta: 131 }
イベントが終わった後、
次の運用に活かせるデータ
リアルタイムだけでなく、日・週・月単位で完了率、迂回・遮断、待機を含む各種指標の推移をまとめて確認できます。次のイベントの入場許可数やポリシーをデータに基づいて決定できます。
- 期間別の集計
- サーバー/プロジェクト/セグメント別レポート
- CSV 出力機能

導入したチームが最初に
実感する変化
NetFUNNELは単にトラフィックを制御するツールではなく、マーケティング成果を最大化し、過剰なインフラコスト構造を見直します。
入場速度を安全な範囲内で制御し、トラフィック急増によるサービス停止を未然に防ぎます。
トラフィック急増に備えたサーバーの過剰増設が不要になるため、平常時の運用リソースを平均で半分以下に抑えられます。
サービスダウンを防ぎながら必要な流量を秒単位で制御し、同一時間帯・期間内の売上が前年比200%を達成(日本のF&B企業B社の事例)
K-POPアイドルトーナメントで350万人の同時待機をサービス停止なく制御し、大きなカスタマーサポート上の問題もなくイベントを完了。
* 数値は STCLab NetFUNNEL を導入したコマース・チケット・教育分野の顧客の平均的な改善幅を基準としています。
よくある質問
導入前によくいただく質問をまとめました。ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
仮想待合室は、同時接続者がシステムの処理容量を超えた際に、超過したユーザーをオンライン待機列で待たせ、処理できる分だけを順次サービスへ案内するトラフィック制御方式です。NetFUNNEL は現在の接続量と設定された入場許可数を基準に、即時入場か待機かを判断します。処理容量以内のユーザーは待機せずそのままサービスを利用し、容量を超えた場合にのみ仮想待合室で順番を待ちます。待機中は待機順位や予想待ち時間などを案内でき、FIFO 方式やイベント開始前のランダムな事前待機方式などを運用ポリシーに合わせて構成できます。
まずはお試しいただくのが一番の近道です。
サービス環境を変更することなく、ご希望の方法で迅速にテスト・導入できます。
(サーバーサイドエージェントは別途導入のご依頼が必要です)












